日本の伝統料理として肉じゃがを紹介することが正しいのかどうかわかりませんが、一時期男性が喜ぶ手料理の代表としてもてはやされたことからも分かる通り、肉じゃがは日本の家庭料理の代表として確固たる地位を築いている料理です。
作り方はそれほど難しくありませんが、煮込む必要があるため少し時間はかかります。基本的なレシピを以下に紹介しておきますので、参考にしてください。
肉じゃがのレシピ
まずは出汁を取ります。面倒な方は顆粒のほんだしなどを使用してもかまいません。
その出汁から煮汁を作ります。水100㏄に対し、醤油、料理酒、砂糖、みりんをそれぞれ大匙1入れます。だいたい100㏄の煮汁で1人前と考えてください。
具材を炒めます。基本的な肉じゃがの具材は、牛肉、じゃがいも、玉ねぎ、人参などになりますが、お好みで変えてください。
強火で具材を炒め、ほどよく色づいたら煮汁を入れ、沸騰したら灰汁を取ります。
しらたきを入れる場合はこのタイミングで投入してください。
落し蓋をし、煮汁がなくなるまで中火で煮詰めたら出来上がりです。