284 キャベツのせんぎり

せんぎりを1〜2人前切ってもらうと、その方の調理レベルがほとんどわかります

最初に1〜2人前だと言っているのに、キャベツをスパッと半分に切ったりすると
「おいおい、ちょっと待て」と言いたくなります
この時点で失格にしますね。私なら(笑)

そんな少量の千切りを作る程度なら、葉を何枚かめくった物を利用すればできる
わけで、半分に切られたら保存や次の調理で使えなくなるでしょうと思います。
めくった葉でも茎の部分の処理をどうするかで、素材の性質を考えているかと
チェックもできます。

では、どうすればいいのかと言えば、外した葉2〜3枚を少しまるめる感じにして
切っていきます。茎の堅い部分は、より薄く切るか、最初から少し削いで
芯だとわからない様にする工夫が必要です
仕上がった段階で、千切り自体が長く切られていて、細切れのようになっていなければ
成功なんです。もちろん太さが揃っていればいるほどいいし、細ければ細い方が
美しいと思います。

千切りが軽快なリズムで同じ太さで切れる様になったら、なんでもできるように
なると思います。まずは最低限ここまではできないと話にもなりません

テレビショッピングみたいな番組で、キャベツやトマトさえもスライスする器具が
販売されています。あれって何も考えなくても薄く細くきれいに切れちゃいますよね
これが使いこなせるようならキャベツの千切りなどは、これを利用した方がいいと
思います。
ただ、自分のスキルとして、少量なら手で千切りくらいはできないとだめかなと
思いますね。







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