265 ハンバーグ

今でも忘れない思い出があるのですが、晩ご飯に魚が数日出されたのです
その魚に少し問題があったのですが、「このいわし、少し臭うね」と話していることを
聞いてしまったのです。
すると、もうだめなんです。食べる前からできあがったいわしを見ていると
何か臭ってきそうな感じがして、食べる勇気もなくなってくるのです
やはり、あんまり美味しくないので、みんな食べないでしょう。
すると残っているからと、更に温めて、また出されるのです
初日には食べず、さすがに二日目も出てきたので、「私は毎日ハンバーグがいい」と
言ってしまったのです

それから毎日マルシンハンバーグを出してもらいました
「あなたはこれがいいんでしょう」って感じで言われてです
でも、ハンバーグの初日には、なんと他の人はすきやきを食べているのです
すきやきだぁと思いながらも、私はこれでと言われていましたから
さすがに食べさせてももらえませんでした。
食べたいとも言えませんでしたからねぇ・・・
二日目からは曖昧ですが、カレーなど私も好きだなぁと思う物が次々と出てきて
少し悲しかった覚えがあります
この行為は嫌がらせとしか思えないなぁ

でも、当時ハンバーグって、マルシンハンバーグが最高のハンバーグだと思っていました
これしか知らないってこともありましたが・・
イシイのチキンハンバーグと言うたれ付き袋入りもありましたが、あれは焼く物では
ないので少し違うともイメージの中にはありました
それからオリエンタルハンバーグの素を使って、ハンバーグを作ってくれたら
なんて肉が多いのだろうと感激しました。
ハンバーグが家でできると思ったのは、本当に大きくなってからではないかと思います
それまでは、ただ焼くだけとか、専用調味料がないとできないと思っていましたからね

今では笑ってしまうようなハンバーグの思い出ですが、当時のお母さんって本当に
忙しい人でしたから、焼くだけでハンバーグができるって魅力的な商品だった
んだろうなぁと思います

家の子供にマルシンハンバーグを食べさせると、ハムではないかと言われました
今食べても傑作な商品だと思うのですが、このよさをわかるのは私たちかなぁと
思いました
今のハンバーグって高級感あると思いますもん。でも、子供たちにとっては
別にぃって感覚です。。
時代は変わったなと思うことが多くなりました(笑)







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