243 冷蔵庫って

いつも意味深なタイトルばかりでごめんなさい(*^▽^*)ゞ

冷蔵庫って何をする物、冷蔵庫ってなんだろう、、と考えた事があるでしょうか?
食品を冷やす場所だとか、保管場所だと思っている人が多いと思うのですが、
実は、冷蔵庫って「一時保管場所」なんですね。
この一時と言う文字にこだわって欲しいのですが、耳が痛い人もいるのかと思います。
冷蔵庫を管理している人は誰ですかと聞けば、普通お母さんでしょうと言います。
お客さんがお見えになったり、姑さんが冷蔵庫の中を覗いて見てもらっても
自信を持って開く事ができるのでしょうか?
賞味期限が切れている物は入っていませんか?
賞味期間以前に食べ物としての価値がなくなっている物が入っていないと
言えるのでしょうか?
私は疑問に思っています。まず間違いなく厳密に見ていけば怪しい物があると思います。
今回は少し冷蔵庫とまじめに向き合って欲しくて整理して考えてみたいと思います。

冷蔵庫は冷気を回転させて冷やしているので、冷気の道が必ず必要になります。
結論から言えば、パッと開けた瞬間 ガラガラしているなぁと思うくらいが丁度いいのです。
隣近所からすいかの切り身をもらったとか、魚をもらったとすると、
すぐに冷蔵庫に入る状態であればいいのです。大丈夫でしょうか???(笑)

では、冷蔵庫をどの様に使用すればこの様な状態ができるのかを分析したいと思います。
何か1つでもヒントになることがあればいいなぁと思いますが、
あくまでも一時保管の場所であることは忘れないようにしてください


1.賞味期限で置く位置を決める
 食材別に収納するよりは、賞味期限で置く位置を決めていきます。
 早く使ってしまわなくてはいけない物は、やっぱり取り出しやすい位置にすることです。
 ベストポジションとしてドアポケットを考えて欲しいと思います。
 牛乳にジュース・卵等がドアポケットにあると思いますが、
 これらが賞味期限を過ぎてしまうことはまれです。
 だから、これらは棚の位置でもいいと思います。
 もちろん賞味期間とはどの様になっているのかを確認する必要もあります。
 未開封の状態では、これくらいは持つが開封すると極端に短くなってしまう物も
 あります。
 商品表示欄の注意書き等は一度読まれるといいと思います

2.密封容器で揃える
 よく、密封容器等で管理している方もお見えになりますが、バラバラの大きさでは
 なかなかうまく整理出来ません。
 物は考えようで全部統一して、わかりやすくすることも方法です。
 今は100円均一で色々な大きさが揃えられる様になりましたから、
 手頃なサイズを見つけたら上部の大きさを統一して深さを変化させて、
 収納する食材に応じて使い分ける様にします。
 もしくは、大中小と言うように3種類程度を準備して積み上げられる様にします。

3.容器を利用する
 ペン立てやペットボトル容器を切ったり、牛乳パックを利用する方法もありますが、
 マヨネーズやケチャップ・練りチューブなどは同じグループとして置き場所を揃えたり、
 口を下に向けて置いて使いやすくしておきます。
 中身が見える容器の場合は、ここの線まで来たら次のを買ってくるようにすると
 品切れはおきなくなります。

4.縦に詰める
 冷凍庫の中には容器を入れないようにします。箱に入ったアイスクリームなどは
 中身を全部出して、きれいに並べておきます。
 海老などの冷凍魚・お肉などもすべてパック等に入っている物も1回ずつ
 使い切れるようにラップなどにくるみ、フリージングバックに入れたり、
 冷凍野菜などは開封面を上に向けてクリップ等で閉じます
 (輪ゴムで縛ったりすると真ん中が膨らんでしまいます)
 本棚のように全部縦に入れるようにすると取り出しやすくなります。
 つまり、冷凍庫の場合は上から上から入れたりすると、奥の方で古くなっていたり
 する可能性が高くなると思います。それを防ごうとしているのです。

5.急速冷凍室はいつも空
 急速冷凍室がある冷凍庫の場合は必ず空ける様にします。
 ここで数時間かけてよく冷やしてから所定の場所に収納するようにします。
 冷えない冷凍庫に溶けかかった食品を入れるから庫内の温度が高くなったり、
 電気代もかかる、ゆっくりと冷えるので霜が付く 原因にもなります。

6.使いさし野菜はまとめる
 なくなってから買い求めるのが基本ですが、野菜など半分使ったとか、
 切ってしまった野菜などは当然のように切り口が大きい分、
 早く悪くなるので日を置かずして使い切る様に全部まとめておきます。

7.保存適温を知る
 これが結構重要なポイントなんですが、冷蔵庫に入れなくてもいいものを
 入れたりしている方がいらっしゃいます。
 商品の表示欄をよく読んでもらって、「冷暗所」と書いてある場合は入れません。
 逆に開封後「要冷蔵」と言う商品もありますから気をつけて下さい。
 野菜なども冷蔵庫や野菜室に入れる方がいいと思っている方もいらっしゃいますが、
 果菜類(とまとやなす)等は涼しい場所でも大丈夫です。
 トマトも食べる直前に冷やす程度で充分でしょう。
 時期にもよると思いますが、葉物は冷水にくぐらせてから新聞紙で巻いておくと
 涼しい場所で充分です。

8.扉は情報スペース
 パソコンで簡単にシールが作れますが、文具店に板状になったマグネットが
 売っています。
 それにシールを貼り、食品名マグネットを作ります。
 冷蔵庫に入っている物は何かを判断出来るようにもなりますし、
 エリアを考えておけばそろそろ品切れになりそうな食品はマグネットを「買う」の
 コーナーにずらせば買い物の目安にもなります。
 冷蔵庫に入れる食品をマグネット化しますから、それ以外は入らない事になります。
 もちろん賞味期間の事も考えて、「早く使う」と言うエリアを作ってもいいですね。

 ホワイトボードペンも便利です。
 冷蔵庫の上から直接書けますし、さきほどの密封容器にも書けます。
 日付やいついつまでに食べる等の賞味期限を書いてもいいです。

9.スペース確保
 ある程度、整理しながら入れていくと段々と場所がなくなってきます。
 最初から皿1枚分のスペースを確保し、必ず後から何かが入ってくると想定します。
 これで冷気が循環する道が確保できますし、すいかやケーキなど一時保管する
 場所も確保出来ます。

10.定期的に掃除をする
 色々な食品が出たり入ったりしますから、目では感じることができない細菌などは
 多いと思って下さい。カレンダー等に1年分のスケジュールを書き込んでしまいます。
 例えば毎月1日は冷蔵庫の日等です。ここで強制的に掃除から在庫チェック・
 賞味期間チェックを行うと、最悪なパターンは防げます。

11.使いさし食品
 野菜ほどではありませんが、多少賞味期間が長くても容器の中に少量
 残してしまった調味料やドレッシング、たれ等があります。
 これらの食品は他に流用ができないのかと考えます。成分を確認すれば、
 何かに似ていると思う物があります。瓶などに調理例はありますが、
 何もその様に食べなさいと言っているわけではありません。
色々と活用するようにします。

12.ラップの使用を減らす
 密封容器を多用し何でもラップで包む様なことをしないことです。
 ラップは食品が乾かない等便利だと思いますが、小さな包みを収納する方法で
 なかなかいい案が浮かびません。
 それよりもグループ保管で密封容器に入れておく方が管理はしやすいと思います。

13.脱臭剤は使わない
 少し乱暴な考え方ですが、脱臭剤は冷蔵庫の臭い取りだと思います。
 臭いがするような冷蔵庫に食べ物を入れている方がよっぽど危険ではないかと
 考えています。
 臭いのする物は密封容器に入れる事だと思うし、冷蔵庫自体が臭うのであれば
 掃除をすることだと思います。

14.ドアポケットの卵容器は外す
 卵は生きていますと言います。冷蔵庫の中で扉の開閉があるために一番振動が
 あります。
 この様な場所にたまごをおいてあること自体いいことではないと思っています。
 1つ1つに日付シールの付いている卵なら別ですが、パックに日付の紙が
 入っているだけでしたら、パック自体で日付の管理をするようにします。
 つまり最後の1個を使い切るまでパックから出さないことです。
 *たまごは必ずとがった方を下に向けて保管してください*

15.冷蔵庫からは一方通行
 冷蔵庫から食卓に取り出して、再度冷蔵庫に戻す回数に注意します。
 牛乳などの扱いはコップに注いだら冷蔵庫に戻すことです。
 決して食卓に出して誰かが飲むだろうと置いておき、最後には戻す様な行為は
 行わないで下さい。
 温度が上がった食品を戻すほど電力浪費・食品劣化を起こすことはないのです。
 食べるだけ出してきて戻さないのが基本だと思います。
 心がけ程度でかなり結果が変わると思います。

16.下処理が大切
 冷蔵庫に食品を収納する場合は最初が肝心だと考えています。
 まず白い食品トレーは最初にすべて処分してしまいます。
 食品トレーと言うのは商品の見栄えをよくするためにあるのであって保管が便利に
 出来ているわけではありません。
 結果が大切な事だと思いますが、冷蔵庫を効率よく使っている人でトレーのまま
 収納している人はありません。
 むしろ整理されていないなぁと思う冷蔵庫には必ず、買ったときのまま入れてある事が
 多いと思います。


最後に色々と気づいた点をあげてみましたが、夏場に向かって消費電力は
毎年のように使用量が更新し続けています。
停電や自然発生的に電力が供給されなかった場合、電化製品は全部だめに
なってしまいます。
冷蔵庫はあくまでも食品の一時保管場所と考えて、食べ物を美味しく味わって
欲しいと思います。







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