235 砂糖と赤みそ

名古屋に遊びに来られる方も全国規模になっていますが、赤みそと八丁味噌の違いを
知らない方も多くいらっしゃいます。その部分にはこだわりがありますから
ページの方では詳しく書いているつもりです。

赤みそみたいに地域限定食材を全国の方に教えようと思っても、見たことがない、
食べたことがないでは説明のしようもないことも事実ですね。
それで少し考えたのですが、砂糖の話をたとえで書いたらどうなるのだろうと思いました。

砂糖も多くの種類がありますが、一般的に「砂糖」と書くと上白糖を
思い出される方が多いと思います。
糖の種類として「三温糖」「中双糖」「グラニュー」「上白糖」くらいは多く手に入ると
思います。
後は、和菓子原料に用いられる「和三盆(わさんぼん)」。
珈琲を飲む場合に利用される「ブラウンシュガー」。
果実酒で「氷砂糖」氷砂糖でも形状でロックタイプやクリスタルタイプ。
昔からある「黒砂糖」でもブロックから粉末まで色々とあります。
商品名にもなっている「てんさいとう」やダイエットでおなじみのアスパラテームや
ダイエットシュガーとまだまだあるでしょう。

この中で、感覚的に私たちのさしている「赤みそ」は上白糖くらいにあたります。
普段使いの物で価格もそんなに高い物だとは思っていません。
八丁味噌なら和三盆か氷砂糖くらいの評価をしているのでしょう。
*あくまでも私の感覚ですと書いておきます*

みなさんの場所で「赤みそ」が手に入りますか?と聞いて、入りますと言われて、
何と聞くと「八丁味噌」と言われます。
八丁味噌かぁ(笑)確かに、いい味噌ですからどうこう言うつもりはありませんし、
同じ様な物ができないとも言えません。できます。
ただ、感覚的に上白糖を使用して料理しているのに、かたや和三盆や
氷砂糖で作られていては、気分は伝わりますが、
私が作っている物と同じ味にはならないでしょうと思います。

本当はどちらがいいのでしょうかの問題ではなく、家庭料理と料理屋さんの
料理くらいの違いですから、どちらも味わいがあっていいのではと思います。
赤みそや味噌料理の事を話していたら、まだまだ書き足りないことばかりですが、
今回はこの感覚みたいな事がわかっていただければうれしいなぁと思いました。
赤みそも砂糖などの糖類ほど種類はありませんが、各メーカーからランク別に
発売されていますし、原料の配合も違いますから、品目数では数え切れないほどあると
思います。
名古屋の味「赤みそ」奥が深いと思っていただきたい。








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