231 ブロッコリーって?

愛知県の渥美半島に「田原町」(たはらちょう)と言う場所があるのですが、
ブロッコリーの生産高が日本一になります。愛知県も農業国で、
確か日本一の生産量を誇る品目も多かったと思います。

地元生産者による話しで、目利きとしてブロッコリーの本当の色は頭部が緑色よりも
紫色の方がおいしいと言います。
もちろん茹で上げれば鮮やかな緑色になります。ブロッコリーを見て頭部が
紫色になっている物があれば、こちらを買われる方がいいと言われます。
蕾が固くしまっている物や軸が太いほどいい物であると言うことは、
多くの方が知っていることだと思います。

消費拡大の意味で、色々な料理を作り宣伝しようと思うのですが、
これと言った決めてはなく、シンプルに湯がいてサラダで食べる料理が
一番美味しいと話されていました。
もちろん食材として、付け合わせや彩りにする料理なら多くあると思いますが、
メイン料理としては辛いものがありますね。

ここがポイントなんですが、ブロッコリーを茹で上げる時に少しコツがあります。
鍋で湯を沸かすのですが、ブロッコリーをそのまま軸の方を下に入れ、
軸の部分だけお湯に浸かっている状態です。
頭部は倒れないように蓋をするのですが、このまま4分ほど茹で上げます。
するとビタミンの損失も少なく、甘く仕上がりますと生産者の奥さんが教えてくれました。
最初の下ごしらえで切り離してから、軸の部分を茹でて、それから頭部茹でる方法を
取っている人の方が多いと思いますが、一度試されるといいのかと思いました。

先ほどの宣伝なんですが、テレビ番組で興味深いレポートをしていました。
ブロッコリーの知名度がどれほどあるのかと、お年寄りに聞いてみましょうとの話に
なって、お年寄りと言えば、東京のとげぬき、巣鴨でのインタビュー結果です。
なんとお年寄りの70%はブロッコリーを知らないと言います。
(番組調べと書いてありましたが、本当かなぁとも思いました)
キャベツの花だとか、カリフラワーの色違いと言う人も現れる結果です。

田原町のみなさんが試食宣伝をしていましたが、ここでは切り分けてから茹で上げ、
マヨネーズ等のサラダで提供していましたね。やっぱり手間の問題もあると思いますが、
これが普通の人がやっている茹で方なんでしょうと思いました。

ふと思ったことですが、同居問題を考えてしまいました。
同居まではいかなくても、一緒に食べると言う習慣があったら、
こんなこともなかったのかなぁと思います。
子ども世代ではブロッコリーを知らない人も珍しいと思います。
一緒に食べていれば、どれどれと見るなり、口にするなりの機会もあったのかと
思います。
どうなんでしょう?ブロッコリーを自分の親が知っているかどうか聞いても
いいのかなぁと思いました。
変な事を言うのねと言われたら、上記に書いた茹で方は知らないと思いますから、
教えて上げるのも手なのかと思います。
知っている様で知らないこともたくさんあるなぁと思ったことです。











Copyright(C).K.Miyuki. All Rights Reserved