160 着色菓子

当店で販売しているお菓子には1品も人工着色料をしようしている
お菓子はありません。

以前ですと「棒ジュース(冷凍庫で凍らせる)」とかゼリー・グミビーンズ菓子が
鮮やかな色をしていて、最後まで多かったのかと思います。
しかし、色々なメーカーが類似商品を生産するようになって、仕入れにおいても
選択出来るようになりました。
今ではその様なお菓子を販売しなくても営業ができる様になりました。
これも時代の流れなのかと思います。いくら自社で決めていても
仕入れられないのであれば何ともなりませんから。。。

1年で「雛菓子」の時期だけはどうにもならないことを感じています。
着色料が入っていない雛菓子は探ししても見つかりません。
更に入っている物は仕入れないと言っていると何もなくなってしまいます。
製造メーカーに問い合わせると、考え方の問題ですが雛菓子は
「食べる物」と言うより「飾る物」と言う感覚も根強く、
天然着色料にして色合いを薄くすると、どうしても売れません。
食べると言うことよりも「いかにおいしそうか」と見せる技術の方が優先するのです。

まあ、程度問題として貫くこともできず、伝統食や飾りを重視するのであれば
致し方ないと思っています。
常時食べ続けるのでなければと諦めている部分もあります。
女の子のお祭りですから、華やいだ方がいいのかなぁとも思いました。

自然食関係のルートもあるのですが、そちらにはちゃんと人工着色料を
使用しない雛菓子がありましたが、
やはり色合いがとても薄く、わかっているのですがあまり売れないとも聞きました。
こだわって作っている人もいるんだなぁと思いますが、
買う人の人口も少ないのでは高い物についてしまうし、
営業的には考えさせられるものもありました。








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