146 土野菜

東京に行くと思うのですが、名古屋ではまだまだ土が付いた根野菜が
多く売られています。洗った根野菜を探す方が難しいくらいです。
ごぼうに馬鈴薯・れんこん・里芋等です。

土が付いてるメリットはあまりないと思うのですが、
土を落とすことによるデメリットの方が多いのかと思います。
土だけを落とすことができるのならいいのですが、水圧で洗浄したり、
強制的にブラシをかけたりすると、作物自体に傷を付けることによって
品質保持が短くなると思われます。
大量の土を落とすのですから、そんなに優しいことをしていたのではできません。
少しづつですが土を落としてきれいになったれんこんやごぼうも見かけますが、
あれが主流になるとは考えにくいです。
やはり鮮度保持が難しいのが原因かと思います。

それよりも皮までむいてしまった加工品の方が多く見られるようになりました。
調理時間等を考えるのであれば、大変便利な食材だと思います。
切りごぼうに洗い里芋に水煮れんこんと料理を彩るのであれば利用されるといいですね。
考えて欲しいのですが、ごぼうは皮にこそ香りがありますからたわしで
やさしく土だけ落とし煮物にきんぴらにと利用して欲しいと思います。
里芋なら大きい物は包丁で皮をむきますが、小さめなら軽く湯がいたり、
蒸したりして皮だけを手でむいてきぬかつぎや煮物にも利用します。
洗い里芋を利用するのも手ですが、やはり冷凍品を利用するのであれば
生の小さなむきにくい物を使用されるのもいいですね。やはり味わいが違います。

れんこんの水煮や冷凍も今の時期ならパスしたいです。この様に面倒だと思うときは
比較的時間の許される時に利用されるといいですね。
何も調理にかけられる時間がないときにやらなくてもいいのではと考えます。
形こそ食材だと思いますが、使い、食べ慣れてくるとやはり味わいに
差が出てくると思います。

そうそう、れんこんなどの皮は厚めにむいてもらっても、油で揚げられても美味しいです。
お正月料理にれんこんの穴にそって花びらの様に飾り切りを施すこともありますが、
その様な切れ端もすべて揚げられると酒のつまみにもなります。








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