143 味のカスタマイズ

料理を作った人に失礼な話かと思うが、今や常識となりつつある現実があります。
とある人気ラーメン屋さんに入った出来事なんですが、
こってり系の味で湯気もたたないくらい油でガードされているラーメンです。
具にはメンマ・焼き豚・ねぎが乗っているのですが、
更にねぎがどっさりと一緒に出されます。お好きな人はどうぞって感じでしょうか?
まわりを見回すと全然追加しない人から、
じゃんじゃんと入れる人と個人差があるのでしょう。
それこそラーメン1杯にねぎを茶碗1杯入れれば味が変わると思いませんか?
かんずり(唐辛子でできた辛くする調味料)の様な物も置いてあり、
給仕の人はふたまで開けて、お好きな量をどうぞと奨めてくれる。
更にコショーもあるし、ご要望があれば酢もお出ししますと書いてある。
中にはキムチをもらってラーメンの中に入れてしまうお客さんもいるみたいです。
メインラーメンは1種類しかないのに、これを普通か大盛りと注文するだけですが、
ここまで色々な味付けを自分でできるのが人気なのかとも思う。

あまり外食をしたことがない私は知らないが、
人気店でこの様な行為が許されるのかと思います。
テレビのグルメ番組では塩ひとつまみに味のこだわり持っているはずなのに
自分の手から離れたら、もう好きにしてもいいよって感じなのでしょうか
めちゃめちゃ怒る人がいる反面、楽しく食べてもらえばいいよと笑っている店主も
いるから不思議だと思う。
外食なんだと思うが我が家の味に修正するような行為も当たり前に
なってきたのか・・と思う。

では、味が悪いと思うお店に入ってしまった時は運が悪いと思って
諦めるわけにはいかなく、お金を払う以上どうしても食べなくてはいけない。
しかし、味が気に入らないと思ったら目の前にある調味料を
片っ端から使っていいと言う事なのでしょう。
調味料を加えつつぐるぐるかき回せながら食べていると、きっと調理した人は泣くと思う。
更に追い打ちをかけるように食卓に出ていない様な調味料を要望してみては
どうなるのだろう。
食卓の上に多くの調味料を出しているお店はお客さんに
「味のカスタマイズ」を要求と言うか、許可を出しているのだから
試してみられるといいですね。








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