132 30品目物語

今でも30品目の素材を目標に調理している方がいらっしゃると思います。
厳密に考えて30品目以上調理しなくてもいいとは思いますが、
さすがに30品目調理すると自然にバランスがよくなるのかと思います。
振り返って考えてみると、今日1日の食材数が5点よりは10点、
10点よりかは30点でしょう。
なんとなくでも体には多くの食品を取り入れた方がいいように感じます。

ここまでの食材をこなしていないし、考えたこともない人に聞きたいのですが
1日の食材を一度確かめてみて下さい。
なんか少ないなぁと思えば、多少でも増やすことを考えればいいのです。
私は30品目以上あるから大丈夫と思われる方に聞きたいのですが、
どの様なカウントの仕方をしているのでしょう
その中には1年を通して、同じ様な野菜などは含まれていないのでしょうか?
旬を感じられる様な食材が含まれているのでしょうか

幾分寒くなってまいりましたから、秋から冬にかけての野菜や果物もおいしくなった
季節です。
おでんにするような大根も美味しい時期になってきました。
やはり大根は寒さとともに寒い時期の方が美味しく感じられます。
大根も皮を厚く皮をむいて、おでんやふろふきにして、皮はきんぴらにしたり、
申し訳なく付いている大根の葉は炒めたり漬けたりして1品にします。
大根1つ取っても可食部分は3カ所にも分かれますが、
これらを利用する場合は味を変え調理方法も変えています。
だから合わせる食材も多義に渡ると思うのです。

先ほどの大根の葉1つをとっても、葉を細かく刻んで油揚げ・削り節・ゴマ等と醤油で
味付けしたりします。これだけでも食品点数は稼げますね。
年がら年中サラダを作り、とまと・きゅうりをカウントしていても、
夏に比べれば栄養価や食材のもつ力は全然違っていると思います。
少し前に1ヶ月1万円で暮らす様な話をしていましたが、
結果的にはこの様な生活をしている方が買う食材は少ないかもしませんが、
材料を使い切る事を考えていて多くの点数を稼ぐより
中身の濃い食材を使っていると思います。
無意味に薄っぺらくなった食材をカウントするよりも、
旬の食材をふるに活用する方が何倍も有効なのかと思っています。
野菜などは安い物の方が栄養価が高いとは皮肉な話だと思いますけど、、、、、








Copyright(C).K.Miyuki. All Rights Reserved