129 新製品でもすぐに忘れる

袋ラーメンやカップ麺の話なんですが、新製品が毎月の様に発売されます。
もちろんリニューアルと称して、味を変えたり、パッケージを変えた、キャンペーンをした、
バーコード変更等もあります。
この中で新製品の話ですが、同じシリーズでも色々な味付けを出しますから、
一気に3種類ほど出るのは当たり前でしょう。
味噌味・醤油味・塩味・とんこつにカレーと、、

お店ではどの様にしているかと言うと、まずエンド陳列と言って特売品コーナー等に
一度並べてみます。
ラーメン等はどんなものでも結構回転よく売れますから、多少多めに積むことが
多いのでしょう。
その中からよく売れている、少し長期に売れているの判断ができると、
定番コーナー(いつもラーメンを並べて置く場所)に並ぶようになります。
新製品を発売する際は、タレントを使ってテレビコマーシャルをすることが多いです。
その様な期間はやっぱりよく売れます。しかし、コマーシャル終了と同時に
売れなくなる物もあります。お菓子等は極端にこの様な傾向があります。

ただ、全体に言えることは一番最初に店頭に多く並べて、
それで終わってしまう物がいかに多いかです。
もちろん次から次へと新しい物が発売されるので、場所がなくなってしまうのが
一番の原因かと思っています。
おかげで、定番コーナーのラーメンは昔からある製品で安定しています。
よく見てみると全然変わらないことの方が多いと思います。

これほど新製品ラッシュが続くと、うまくコントロールできない部分もあるし、
もう一度販売して下さいと言う要望もないのです。
もちろん次の新製品が出ていますから、そちらを買われるのでしょう。
この様に売りっぱなしと言う商品が本当に多いですね。
だから、ごくまれに「この間のは美味しかったがもう入荷しませんか」と聞かれても
対応出来ないことの方が多いのです。
各ラーメンメーカーは会社を代表するようなドル箱商品を持っています。
これに新製品を色々と加えようとするのですが、なかなか売れていきません。
もう最初から売れれば作るけど、売れなかったら製造をやめようって感じでしょうか?
会社の芯になるような商品が売れ続ければ、この様な新製品を多少失敗しても
問題はないのでしょう。何度も挑戦って感じでしょうね。

小売店でも、さらっと売れてしまう商品は忘れる事はあります。
でも売れない商品はいつまでも目の前にありますから、嫌な思い出として
いつまでも覚えていますね。それで損を出せばなおさら忘れることはないです。
頭が悪くなったのでしょうか?今年何個の新製品があって、
何が美味しかった等の事が全然頭に残らなくなりました。
これは新製品を出しすぎなのか、あまりにも特徴がないものが
反乱しているからでしょうか?
実際の話ではお金を出して買われるお客様の方がよく覚えていると思いますよ。
お店の人はサンプルでもらった物を食べたり、売れるか売れないかで判断しているので、
味等は全然覚えていないことの方が多いと思います。








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