128 大家族でも核家族

家族の形も色々ありますが、同居問題もなかなか難しいみたいです。
モデルルームに行ったりすると、2世帯住宅が流行で敷地は親のものですが、
新しく家を建て直すと2世帯住宅にする家族が多いのだそうです。
土地代がない分安くあげられるし、親からも資金援助が期待できるからでしょう。

台所を2つ作ったり、トイレを2階にも作ったりと大きな敷地の中に部屋をたくさん作って、
更に部屋を広く取ろうとすると、どんどんと延べ床面積が増えていきます。
台所なんて1カ所でいいと思っていたし、まあ、色々と都合があるのなら冷蔵庫は
別にしましょうとか、案は色々ありますね。
住む人の考え方にもよると思うのですが、段々と台所のサイズが大きくなっていることが
不思議に思っています。
そんなに大きな台所を作って、いったい何時間そこにいるのでしょう。
台所と言うか、食卓スペースをメインに考えて、みんなが集まる場所だと思えば、
大きくスペースをとることはいいことだと思います。
しかし、純然たる調理する場所や収納スペースがそんなに必要なのかと
思うことがあります。
狭い台所よりは大きい台所の方が便利だとは思いますが、
よくよく考えてみると、不必要な物を収納する場所になっていたり、
いたずらに作業動線が伸びている感じがするのです。
広ければ広いようにも使えますし、狭ければ限界もあり、ぶつぶつ言いながらでも
創意工夫をして、自分が使いやすいように使用していきます。

意地悪ではありませんが、これはいつ使うのでしょうと考えてみると、1週間以内、
1ヶ月以内、シーズンが来れば、なんとなくいるかと思って等分けてみると
結構いつ使うのかいるようになるのかがわからない物も多いのでは思います。
この様な物に貴重な作業スペースを削られたり、
大きく作らなくてはいけない理由になるのなら変な話かと思います。
最初は大きかった台所も、時間がたつにつれてどんどんと物で埋まり、
結局は広い台所でも使いにくい狭い台所にしてしまうと思います。
こんな台所が1件の家に2カ所もあったら、大変なことかとも思います。

親夫婦も食がどんどんと細くなっていきます。今の販売事情を考えると、
そんなに少量で手にはいるとは思いません。
笑い話ではありませんが、老夫婦の台所では醤油を半年かかって使い切るのに、
若夫婦の方は1ヶ月も持たないと買いに行きます。
醤油は開封すると、どんどんと香りがなくなるので、もう少しなんとかならないものかと
思います。

食べる物については、各家族で調理すればいいと思うし、
材料の使い回しもすればいいと思うのです。
で、料理をみんなで食べるという感じが必要なのかと思います。
調理スペースを小さくしてでも、みんなが集まれる場所を大きく確保する方が、
自然と話し合う機会やこの様な事をどうしていくのかを考える余裕も生まれてくると
思いますし、した方がいいのでは考えています。

世間ではとか、どこの家族も等の言葉に惑わされて、
別々に考えていく風潮があることに悲しさを感じます。
色々な問題とは心や気持ちの問題なのでしょうか
経済性から考えていくと、台所は1つがいいと思うのですが、、
それでも1つのスペースが空くのなら、タンスのこやしみたいな食器や貰い物等を
収納しておけばいいと思います。








Copyright(C).K.Miyuki. All Rights Reserved