126 粗食・小食の前に

最近、出版される新刊で「雑穀」「粗食」「ダイエット食」等のキーワードが目に付きます。
もう、多くの方が何かしら読まれたことかと思いますが、自分なりの感想を書きたいと思います。
いずれの本でも書いてあることは、現代の食生活ではだめと否定しながら書かれたり、
昔を思い出すかのように懐古的な感じも多いのです。
どの本がいいとは一概に言えませんが、悪いことを書いているとも思いません。
食に対する考え方も選択できるくらい多くなってきていますから、
自分のライフサイクルや考え方に合わせて実行されるといいと思います。
よく、物を多く食べると豚になると言いますが、それは豚さんに失礼であって、
豚はお腹がよくなると、それ以上は食べようとしません。
かたや人間はお腹がいっぱいになっても、美味しい物があると、
別腹だと自分に言い聞かせて食べてしまいます。
この様なときにはカロリー摂取量等は関係ないですね。
食べたいときが美味しい時なんでしょう。
食の欲望には勝てません。
大量にエネルギーを摂取して、少量しかエネルギーを使わなければ、
どこかに歪みが出ることは当然な事です。
だから、摂取量を下げて消費エネルギーに体を合わせたり、
消費エネルギーを使うように運動量を多くしたりします。
つまり、入り口を狭くするか、出口を大きくするのいずれかしかないと思っています。
これは、極論ですから、本当にこの様に足し算・引き算みたいな事を早急にされると、
当然体には影響が出てきます。
いくら体にはいいと言えど、短時間で食事を食べていては何もなりません
まずは入り口として、自分の食生活を見つめ直して、
今、食べている物をよく噛むようにしてください。
早く食べることが美徳なんて話は栄養とか以前の問題です。
よく噛むことと、食事が遅いのは別の事で、
よく噛むことによって物の味がよくわかるようになり、満腹感も得られるのです。
脳やあごの発達・糖化の件とメリットの方が多いと思います。
子供さんがまだ小さかったら、よく噛む事を教えて上げて下さい。
何も言わない方よりも間違いなく先では違いが出てくるでしょう。
それらに合わせて色々な取り組みをされるといいと思います。








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