107 安いお好み焼きの具

市場を歩いていると色々な商品が並んでいますが、
ふと目に止まった商品で「お好み焼きの具 干しエビ」の事です。
2種類並んでいたのですが、袋の大きさが倍以上違うし、
もちろん量目もそれ以上違いました。
で、値段は同じなんです。普通なら中身が違うのかと思いますが、
品質的には同じだと言われました。

なら、値段が同じなのに、どうしてこうも内容量が違うのでしょうか?
一番大きな違いは乾燥度なのだそうです。
乾燥させればさせるほど軽くなっていきますし、小さくなってしまいます。
一般的には小さいエビより大きい方が高いと思います。
表示義務として水分含有量や乾燥度等の表示義務はないのです。
ただ、水分の多い方は要冷蔵だったり、賞味期間が短くなっているそうです。
簡単でわかりやすいのは、生しいたけを食べるのと乾燥しいたけを
戻して食べるのでは食感や香りが違うように、エビでも同じ事が言えるのです。

どちらを買われるのかは消費者の選択なんですが、
何か落とし穴の様に感じるのは私だけなんでしょうか?
まあ、おいしく食べられるのならどちらでもいいのですが、
市場では選択できるように販売されています。
これらを仕入れるのはお店の人の考え方次第なのだそうです。
両方とも並べているお店は少ないようですから、
あそこのお店は安いとか、高い等の話だけではありません。

水分コントロールに似た話なんですが、
お土産品でいただくお饅頭は、賞味期間の長い物ほど水分含有量の
コントロールをしています。
水分を多く含むと最初に悪くなる水気ですからできるだけ抜くことを考えます。
あまりにも抜きすぎるとパサパサになってしまいますから、
アルコール等を添加して殺菌したりすると、もう少しウエット感のある
お饅頭に仕上がります。もちろん脱酸素剤もあります。
ただ、食べ物ですから未開封とは言え何ヶ月も大丈夫という商品においしい物は
少ないですね。
袋を破ったときにブ〜んとアルコール臭がするとそれで酔ってしまいそうになる
私は下戸なんでしょうか σ(^◇^;)








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