102 缶からペットへ

昔は自動販売機でジュースを買うと250ミリリットルの細い缶でした。
その少し前は瓶に入っていたジュースで、栓抜きがぶら下がっていたでしょうか・・・
段々と年代がばれそうなんですが、お風呂屋さんに行くと瓶入りコーヒー牛乳を
飲んでいましたが、一緒に並んでいる瓶に入ったジュースが
妙においしそうに見えました。

350ミリリットル入りのを当時は「アメリカンサイズ」と呼び、
ジュースが発売された頃は、何か得そうな感じがしましたね〜 
なんと言っても同じ値段で150ミリリットルも多いのですから・・

自動販売機が多い日本ですから、もう立派な販売規格になっています。
100円の価格でどれだけ量目を増やせるかの競争をやっていました。
消費税とともに一気に100円のラインを超えてしまいましたが、
容量もどんどんと増える一方です。
期間限定とされながらも500ミリリットルのロング缶も
同じ自動販売機にも並んでいます。もはや缶ジュースは自動販売機で買う物と
なってきました。

なら、お店はどうなっているのでしょうと見回すと、、
そうペットボトルになっています。ペットボトルの少量で
主流は500ミリリットルなんですが、
今では常時1本100円で販売しているお店も増えてきました。
1.5リットルや2リットルも200円以下になっています。
大変長い前置きになってしまいましたが、
経過や現状をお知らせしたくて書きました。

外で少し飲みたいなと思ったときに自動販売機はとても便利だと思います。
でも、容量がどんどんと増えたら、結局1本は1本なので飲んでしまいます。
昔、この様なジュースには多くの糖分を含んでいますから、
飲み過ぎに注意しましょうみたいな話を聞いたことがあります。

注意しろと言われても、知らない間に容量が増えているのでは飲んでしまいます
人間の体がここ何十年で何倍も大きくなったわけではありませんから、
その量たるやすごいものがあります。
今年のように暑い年は日に何本も飲む人が本当に多かったと思います。

一時の清涼感を得るためにこの様に多い量を短期間に摂取していれば、
体にはいいわけはないと思います。
おかしな話で人間は1日に2リットル以上の水分を補給しないといけないとか、
どこでその様な話を聞いてくるのでしょうね。
職業や環境によってその様な事はないと言うのに・・

体が自然に欲しがっていたら与えればいいと思うし、
安易に水分補給と称してジュース等を買うのであれば、
麦茶を水筒にではだめなんでしょうか?

外で汗をかきながら働いている職人さんたちは、水筒に「麦茶」が圧倒的に
多いのです。
汗をかくプロ(なんか表現が変ですかね)は体のことをよく知っていると思いました。
経験からこの様な事を学んだと思いますが、
一番気をつけて欲しいのは未成年者や働き始めたばかりの人でしょう。
大量のジュース類を一気に飲んでいては体で消化できるわけはありませんから、
成人病予備軍を育てているようなものです。
誰か注意してほしいのですけど・・・・・








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