101 フライビーンズ

ビールのおつまみにいいのでしょうか?軽い塩味に独特の食感、
結構、昔からあるお菓子売場に並んでいる珍味・ナッツ類でしょう。

フライビーンズをよく見れば、何が原料かわかると思いますが、そらまめなんです。
今では100円均一の中にでも並んでいますが、
いったいこの安さはどこからくるのでしょう。
野菜売場で売っているさや付きなら、1つのさやに3〜4粒入っているのでしょう。
これから考えると、あの100円そこらで売られている袋は
いったいいくらくらいになると思いますか?何千円もきっとしますよ。

これらの商品は、原料調達も加工もすべて中国や東南アジアになります。
もちろん日本で売られているそらまめとは多少の品種違いがありますが、
親戚なんでしょう。
以前は薄皮ごと揚げた商品でしたが、
今では真ん中に鉢巻きを巻いてる様な物に変わりつつあります
(鉢巻き状にすると色彩がよく、全部皮が付いているより食感がいいのでしょうか)
日本の商社が競争で差別化を図り、ただ、揚げてある物なら、
更に加工を要求したのでしょう。
いつのまにか価格も以前の加工していない物に近づいています。
当初は高かったはずなのですが・・・

色々なメーカーから発売されていますが、製造元は一緒だったりします。
日本は原料を買って袋に入れるだけですから。
輸送費を考えると、さやがいらない、生だと冷蔵、水分を含むので重量がかかる
なら、揚げれば軽くなる。もちろん加工賃が安い等の理由もあると思います。

今回、なぜこの様な事を書くのかと言いますと、フライビーンズはお菓子であって、
豆を加工した物だと言う認識がなくなっているのです。
価格が想像以上に下がっている現在、
工場で全部作り上げているとでも思っているのでしょうか?
オートメーションの様に次から次へと押し出すように作られてはいないと
言うことを考えて欲しいのです。

天候不順で豆が取れなかったら、価格も高騰すると思います。
本来なら価格が乱高下するのが当たり前なのに、
全然感じないのはどうしてなんでしょう?
色々な取引形態・条件がありますから、全部が全部とは言いませんが、
この様な事も不思議に思わなくなった日本がどうかしていると思います。
すべて外国におんぶにだっこです。
食料輸入大国はどこまで行くのでしょうか?

他にもこんなのがありました。
巨峰の缶詰 皮も種も取り除いています。
シロップ漬けになっていますが何も出す物もないですよ。
びわの缶詰 種が大きいことで有名な果物ですが、
種も皮もなければいったい何でしょうね、、桃を小さくした感じです。








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