99   心配しているよ 
99a 大丈夫って何が?


私には大変お世話になっているお母さんがいるのですが、
仕事と家事を両立させながら
がんばっている方なので紹介したいと思います。

仕事をしながら家事をしている方も珍しいことではありません。
男女均等法等のおかげなんでしょうか、
どんどんと仕事という拘束時間も長くなってきていますし、
責任のある仕事も女性ができるような環境も整ってきました。

女性でもと言う書き方はいけないと思いますが、
責任ある仕事を持たせてくれるのであれば、
もちろん、やりがいもあります。

そうは言っても家事等は、女性が行う比率の方が高いのです。
高いと言うより、やらなかったら何も
進んでいかないと言っても過言ではないでしょう。
家事はこなす、責任ある仕事をこなすので
帰宅時間はスーパー等が閉店してしまっている時間に
なることもしばしばです。
おまけに子育ても加わりますから、
超ハードスケジュールをこなしている様です。

最近の問題でもありませんが、
少子化問題もこのへんにある気がします。
現実に女性からは、
自分の仕事や家事等を考慮しながら
子供をもうける人も少なくないのです。

子供が一番手間のかかる時期は本当に大変です。
朝ご飯から出かける準備まで一通りこなしてから、
自分も出かけるという生活ですから
朝に時間がそんなに取れるものではありません。

自分の栄養管理は、昼食や夕食で調整しますが、
外食ばかりをしていると、ままならないこともあります。
忙しい時などはコンビニでおにぎりと水だけと言う
食事を続けらざるを得ないこともあります。
さすがにこれを続けていると体には悪いと思いますから、
サプリメント等で栄養補給を行います。
やはり自分でも栄養バランスが
取れないことはわかっていますが、
せめて不足しているからとあきらめずに
緊急対処措置をとります。

外で仕事をする事はとても楽しいことですし、
生活のためや生き甲斐・ポストもあります。
子供たちも自分でなんでもできるようになるまでですから、
何十年とかかるわけでもありません。
彼女にはがんばってもらいたいと思います。

ただ、心配もあるのです。
人間の体力ピークは人によっても違うと思いますが、
何もしなければ10代で迎えて、
すでに20代からは下っていってしまうのです。
一番簡単にわかるのは「歯」です。
歯は第2歯より後には生えてこないのです。
この歯で後の一生を過ごさなくてはいけません。
この事は常識として、
みなさん知っていますから
結構歯磨き等を一生懸命して
守ろうとします。

しかし、体に必要な栄養素等は目に見える物ではないし、
すぐに症状として出る訳でもありませんから、
あまり気にしない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
テレビや雑誌等で、この様な症状には
「これがいいです」みたいな話を聞くと、
ついつい手が出てしまうのも仕方がないことなんです。

最近話題になった骨がすかすかになる「骨粗相症」等は、
もっと以前からあったことなのですが、
人口として現れるようになってきたのは最近の事なのです。
みなさん結局は同じ様な生活をしていたのでしょう。
一度失った物を取り返すのは並大抵のことではありません。
若いときは失う量も多いのですが、それ以上に補給できる強みがあります。

歳を重ねることは失う事になります。
これも歯と同じでいかに失うスピードを遅らせるかという
気持ちにしかなりません。
サプリメントの様に単純に足りない栄養素を
補充したからといって、体が思うように蓄積してくれないのです。

よくこの様な事をわからせるために、
マウス等を使用して動物実験をしている番組を見ますが、
体が小さく成長速度・寿命が短いので
実験結果が早く分かるので利用されているのでしょう。
人間はこの様な動物よりも何十倍と長生きをします。
つまり症状として現れるのも遅いし、回復する事も遅いのです。

私たちには干支という感覚がありますが、
12年サイクルで考えていくと、
12歳,24歳くらいが成長のピークなんでしょうか、
36歳,48歳と1周りするたびに、
どんどんと体力の低下を肌で感じます。

私はこれを食べたらどのようになりますと、
何も背景もわからずに提案することはできません。
ただ、自分の体は自分で守るものです。

何か難しいような事を書いていた気もしますが、
病院に行って食事療法を受けたり
食べたい物を制限されると、
人生の楽しみを奪われるような気になるのです。
この様にならないためにも、
普段の生活には気をつけて欲しいと思います。

がんばれ、働くおかあさん。あなたの事ですよ (*^,^*)


99a 大丈夫って何が?

「大丈夫」たいへん便利な言葉だと思います。

大丈夫ですと聞くと、へんに安心して納得してしまうからでしょうか、、
先の牛乳問題では、大きなメーカーであろうとやっていることは
お粗末なんだと感じましたが、次から次へと問題が見え隠れしています。

コラムを毎週書いていますが、否定的な事を書くことはあまり好きではないのです。
自分が思うことを書いていますが、気持ちはもっとこの様に感じてもらったり、
行ってもらうといいのにと思っていることを書いています。

多少は例として、反対のことを持ち出すこともありますが、
これは説明上わかりやすくなるのだろうと思いながら書いています。
何でも否定することは簡単なんです。でも、そこからは何も生まれません。
かかる時間を短くして、自分たちの欲しい結果を早く手に入れることの方が
よっぽどすっきりとしていると思います。

「消費者相談センター」には毎日多くの相談が寄せられるそうですが、
製品の中に異物や虫等の混入や劣化問題等が月間で300〜500件、
多いときで700件は越えるそうです。
この数字は多いとも思わないし、少ないとも思いません。

これは結果の数字であって、目に見えない数字もあると思います。
ただ、どうしてこのような結果がでてきたのかに問題があると思います。

報道では「なぜ」等の疑問を解決するために追求しています。
自分たちでも知りたいような事かもしれません。

現場で働く人たちの姿勢で「食べる物を作っているのだ」と言う気持ちが
感じられれば、私はどんどんとこの様な苦情や問題が発生しても
解決していくと思います。
隠ぺい工作をしていたのでは何ともならないし、
基本としてきちんと決められたことを行っていないのでは、お話にもなりません。

経営陣のお詫び会見等を見ていて思うのは「大丈夫」と言う言葉なんでしょうか?
言葉等は色々と並べられて、つまりが大丈夫と言われて、
はいそうですかと納得する人もいないと思います。
何か素人相手に説明しても仕方がない、専門家が大丈夫と
言っているから大丈夫ですという変な説明にしか聞こえません。

「大丈夫」と言ったり思ったりする事は私たちなんではないでしょうか
原因はこれでした。だからこの様に対策を立てました。どうでしょうかと問われて
なら、大丈夫ですねと言うことだと思います。

決して言葉のアヤではないと思うのです。一生懸命説明をしたり、
自分たちが何をしてきて、何をやろうと語れば、私たちでもわかります。
そんなにバカにしてもらっても困ります。

この様な苦情・クレームで発展を遂げている会社もあります。
人間でも同じ事が言えるのではないでしょうか。
ピンチはチャンスなんじゃないですか?
相手が何を知りたがっていると言うことをよく考えて欲しいです。








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