79 どんどん長くなる食事時間

「ながら族」この様な言葉があることは知っていますよね。
テレビを見ながら食事をする。新聞もそうでしょう。
どこの家庭でも見られる光景です。
ゆっくりとゆったりと食事をすることは、早飯の様によく噛まないで
食べているよりかはいいことだと思います。

食卓につくのもどんどんと時間差が出てきました。
早く席について食べるのは子供たちで、お父さんは帰宅が遅いので
時間がばらばらです。
みんなが食べている最中に帰ってきたり、間に合わないこともあるでしょう。

新聞はかなり昔からありましたが、テレビを見ながら食事をすることは
おばあちゃの世代にはなかったことでしょう。
和室や台所でちゃぶ台という時代では皆もくもくと食べていたと思います。

逆に朝食の場合は1分でも多く寝ていたいので、食卓につくのもぎりぎり。
かじるようにして出かけるか、食べずに出かけるのが普通になってきました。

こころの余裕でもそうですが、夕食と朝食では全然違います。
食べ物をよく噛んで食べることはいいことですと書きましたが、
どうも現実は違うようです。

食事をするというような問題よりも生活観から時間が
長くなったり短くなったりしています。
人が生きていく上で食事は大切なことです。
目で楽しんで、香りで楽しんで、もちろん食事を味わいながら、
よく噛んで食べれば見方も変わると思うし、食に対する興味もわくと思うのです。

少しの時間たまにで結構ですから、
テレビを消して食べることを楽しんで欲しいと思います。
朝食ならたまに早めに起きて手の込んだ朝食を食べてみるのも
いいのではないでしょうか、きっといつもの朝と違うと思います。







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