78 独身カップルは肉売場・熟年カップルは魚売場

献立を決める場合、肉系にするか魚系にするか選択する場合の話です。

仲よさそうなカップルが手をつなぎながら買い物をしている風景を見ますが、
だいたい肉売場の前で悩んでいますね。
焼き肉にするか、すき焼きにするか二人で相談しながら決めているようです。
これはこれで別に問題はありませんが、なぜ肉売場の前なのでしょう。

魚料理の場合は調理がだめですね。生臭い魚をさわるのも遠慮します。
どうやって調理するのかでとまってしまって、献立なんか考えられません。
ましてやおいしいまずいなどは論外でやったことがない、自信がないのでしょうね。

お肉なら一応切る事もないし、火を加えればそれなりに食べられます。
もちろん臭いなどもありませんから台所が汚れることもないでしょう。
焼き肉ならたれが問題なだけであって調理というものではないので簡単ですね。
取り組みやすさや自信から言っても肉料理になります。
彼女の方がリードしながらメニューを決めます。

熟年カップルの場合は、もう子供も独立しているので自分たちの分だけですね。
その様な場合はやっぱり魚売場ですね。
特に裸で陳列されている魚を見るとお父さんの食べたい魚をリクエストされます。
お刺身になるような魚や俗に言う高級魚なんかが食べたくなります。
やっぱり晩酌なども考慮に入っているのでしょう。
煮魚・焼き魚ならお母さんがやりますが、お刺身なら切ってあるのを買うか、
お店の人に頼みます。

年齢と共に嗜好が変わってきますから、
熟年になるほど魚料理に移行するみたいです。
食生活実績の差がありますが、売場から拝見しているとこの様なカップルが
非常に多いです。
だから売場担当者も相手を見ながら提案をしています。
献立決定主導権は若いカップルだと彼女。熟年カップルだとお父さんですね。







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