47 いろいろ食べているんだ

最近の差別化商品には驚くような物がたくさんあります。
古い話では松坂牛がビールを飲んでいたり、豚が日本茶を飲んだりします。
ビールを飲むと肉の繊維が柔らかくなり、やっぱりいいお肉になるそうです。
お茶には「カテキン」成分を含んでいるので、肉の臭み等が感じなくなるそうです。

おいしいものを生産するためや差別化を図るために飼料の中に色々と混ぜたり、
食べさせていたりします。
牛さんや豚さんが好き嫌いを言うわけではないので、本当の気持ちはわかりませんが、
生産者の努力で食べさせています。

目的はなんでしょう。確かに栄養成分や肉の特質を考えればよくなります。
おいしいくなるためにはいい事だと思います。
しかし、そこまでして「栄養素」が必要なのかと思う商品も多いのには驚かされます。

特にビタミン類ですが、畜肉から通常品と比べてこれぐらい高いという商品が
本当に必要なのでしょうか。
まさか肉だけ食べていれば1日に必要な栄養素が取れるとでも言うのでしょうか。
その様な高い数値を出すためにいったいどれくらいの飼料が必要なのでしょうか。

食料生産の中で行き過ぎた商品を作り出すことに最近は疑問を感じます。
机上で科学的に分析する事はたしかにいいこともありますが、
昔ながらのやりかたでも、よく考えてみると理にかなっていることもあります。

生産現場においてご飯の中に色々な粉末や液体を混ぜている様子をみると
何だろうと思います。
このあたりは企業秘密という形で公開してもらえませんが、考えさせられる事柄です。












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