42 鉄人 道場六三郎に思う

テレビ番組の「料理の鉄人」は以前欠かさず見ていましたが、
やっぱり一番印象深いのは「道場六三郎」さんです。
料理好きなおじいちゃんっていう感じですが、食材の込み合わせを色々試され、
解説される方の調子とあいまって拝見していました。

道場さんはお店を持っておられるオーナーであり、自らも調理場に立つ方です。
ドキュメンタリー番組や料理著書等を拝見しましたが、テレビでの対決とは
全然印象が違いました。

料理のキャリアや今まで多くの食材にふれることによって、素材の持つ味や感触を
つかまえながら調理している場面があります。
和食には色々な調理方法や味付けの仕方がありますが、道場流の味付けは
すべてにおいて完成されたベースがあるのです。

食材の特徴をつかまえていれば、多少組み合わせが変わっても、
最後には味が決まってしまいます。
一見、従来型の合わせ方と違っていても確実においしくするコツがわかっています。
やっぱりプロの仕事は違います。

素人料理で色々な調味料を組み合わせた料理とは訳が違うので、
偶然おいしくできたとか、食べられないものでもないと言ったことはありません。
私も料理は楽しんで作る物だと思いますが、
まず基本のだしの取り方や調味料の性格をきちんと把握してから、
色々な調理方法を試してみた方がとってもたのしい献立が考えられると思います。
やっぱり料理は基本が大切ですよね。











Copyright(C).K.Miyuki. All Rights Reserved