11 トレー包装 何がいけないの

ゴミ問題で「食品トレー」がいらないと思われている家庭が
増えてきました。
ますますゴミ減量化の問題でクローズアップされることでしょう。
なぜ食品トレーが使用される様になったのかを少し説明させて
下さい。あくまでも使用している側の考えです。

スーパーができる前は、ほとんどの商品が好きなだけ買えるように
「対面販売」でした。
今でもお肉屋さんなどは、量り売りをしているところもあります。

トレーを導入すると、もちろん1枚いくらかのコストはかかりますが、
対面販売でお客様1人1人の相手をしていると、何人もの相手が
できなくなり、お客様を待たせることになります。

だったら人を増やせばいいという問題でもない。
商品価格を下げている店はだいたいセルフ販売です。

特にお肉の場合ですが、「何百g下さい」と言われた場合は、
少なくすることはできないので多めにします。
それが1日まとまると結構な金額になります。

商品をトレーに乗せラップをかぶせ冷やすので、中の空気が冷えて
小さな冷蔵庫の役目も果たします。
もちろん衛生的で、中身が乾燥しないようにもなるし、中身も正確に
計られています。

でもこんな物にまでトレーは必要なんでしょうかと聞かれることもあります。
特に野菜や果物ですが、トレーやフィルムを使っておしゃれを
している部分もあります。
どうしても見栄えが悪くなると売れません。
同じ物を出していてもだめです。
トレーはゴミになるからやめて欲しいと言われても、
トレーをなくすと買ってくれる方が減ってしまうのも現実です。
だから販売する側は、いかにおいしく見せるのかを努力する
あまりにトレーを使用します。







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